PR:株式会社仙入

イノシシを狩り、
バッグを作る職人の挑戦

「動物の命から生まれる革の大切さを知ってほしい」YouTube登録者10万人を超える新進工房の兄弟職人、仙入寛章と仙入雅之は、狩猟から革作りまでの過程を動画で発信した。

狩猟から革へ

兄弟が革職人として活動を続ける中で、革が単なる「素材」になっていることに違和感を覚えた。そこで、狩猟から革をなめし、バッグにするまでの一連の工程を自ら体験することを決意。

大阪・島本町で狩猟を行うイチローさんの協力を得て、イノシシの捕獲に挑戦。数日間の試みの末、檻にかかったイノシシを仕留め、その場で処理を行った。皮を剥ぐ作業も手伝い、ようやく1枚の「皮」を手に入れた。

「皮」から「革」へ

皮を革に加工する「なめし」には専門の技術が必要だ。ジビエの革を扱うタンナーは国内でも限られており、探し当てたのは兵庫県の「ポルティラ」。

しかし、1枚の皮では加工が難しく、40枚分を確保する必要があった。協力者を募り、2か月かけて必要な皮を集め、さらに2か月かけてなめし作業を行った。

命の証を作品に込める

半年の歳月を経て完成した革で、巾着型ショルダーバッグ「ボアーチ」を製作。野生のイノシシの革には、生きた証としての傷や銃痕が残る。通常は避けられるそれらの痕跡をあえて活かし、命の重みを伝えるデザインに仕上げた。

「この作品を通じて、革の背景にある動物の命に思いを馳せてもらえたら」――職人の願いは、使い手の手の中に託された。

初回販売分はわずか3日程で完売。そして、新たな色を今回ご用意。

発売後、またたく間に完売したイノシシレザーの巾着バッグ「ボアーチ」。
予想を超える反響をいただき、「再販はないのか?」という声が多く寄せられました。

そこで今回、新たなカラーバリエーションをご用意しました。

イノシシ革の個性が際立つこのバッグは、どれも一点もの。新色もまた、唯一無二の風合いを持つ仕上がりになっています。

A black leather drawstring bag on a dark background.

希少なイノシシレザー。数量限定での販売です。

イノシシレザーは供給が不安定なため、大量生産ができません。
今回も数量限定での販売となります。