日常の持ち物を一つにまとめて、もっと身軽に、もっとスマートに。
「財布やスマホ、鍵、イヤホン…出かける時の必需品をすべて収められるバッグが欲しい。」
そんな声に応えるために生まれたのが、このオールインワンの大人スリムボディバッグです。

必要なものだけを持ち歩けるちょうどいいサイズ感。
だけど「足りない」と感じさせない驚きの収納力。
見た目も機能も妥協しない、大人のための新しい相棒をぜひお手に取ってみてください。

革のバッグは重いから、買うのを敬遠しているあなた。

革のバッグは高級感もあるし、年齢も重ねてきたからいいものを長く使いたいと思うけれど、

「革ってやっぱり重たいよな～。」

と思って買うのを敬遠した経験ありませんか？

そんなあなたのために、バッグ職人の私たちが試行錯誤を重ねた

「革なのに軽いボディバッグ」が完成しました！

新進工房は、クラウドファンディングサイトMakuakeで2024年度Repeat Growth賞を受賞しています。

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今回の「大人スリムボディバッグ」を製作するにあたって、バッグのお悩みを聞いてみたところ、様々なご意見を聞くことができました。その中で多かったご意見をまとめてみました。

バダラッシ・カルロ社は、1000年以上の歴史を持つ伝統的なバケッタ製法を守り続けるイタリアの名門タンナー。
植物タンニン鞣しにこだわり、時間をかけてじっくりとオイルを浸透させることで、独特の艶と経年変化を生み出す。
化学薬品に頼らず、自然の力で仕上げるレザーは、環境にも優しく、使うほどに味わいを増す。
ヨーロッパの高級ブランドがこぞって採用するのは、そのしなやかさと深みのある発色が唯一無二だから。
伝統と革新を融合させたバダラッシ・カルロのレザーは、まさに芸術品です。

革なのに重さなんと「約470ｇ」
革の厚みを何度も微調整することによりこの軽さを実現しました。

軽くて体にフィットし、疲れにくくなっています。

軽量なので荷物が多くなりがちな旅行にも最適です♪

スリムなのに大容量なボディバッグが完成しました！

これだけの荷物もスッキリ収まります。

新進工房で人気の極小長財布バタールをスッポリと入れることができます。

500㎜のペットボトルも収納できます！

モノを入れると拡張する構造

「お出かけの際はバッグに荷物が全部入っていたのに、帰り道は色々買い物して入らなくなった。悲」

そんな経験ありませんか？
大人スリムボディバッグはモノを入れると拡張する構造になっています。

[荷物が増えた時のイメージ]

整理整頓しやすいポケットをつけました。

【1.メインスペース：仕切りポケット】
ファスナーを開いた下側に仕切ポケットがあります。

【2.外ポケット】
外側にアクセスしやすいポケットがあります。

Dカン付
キーチェーンやリールキーなどをつけることができるDカンが外ポケットの横にあります。

※GIFはイメージです。リールキーは付属しません。

体にフィットするように、ショルダーの付け根や角度を何度も調整しました。

歩いていてもバッグがブレにくい為、疲れにくくなっています。

走っても比較的フィットします！

新進工房は職人のお店なので、ご購入いただきました作品に関しましては永久無料保証させていただきます。

最近、知人が高級ブランドの修理を出したら、8万円もかかったのに全然納得いく仕上がりにならなかった、、、、。泣
という会話をして、改めて「永久無料保証」の大切さに気付かされました！

※新進工房が存続する限りとなります

今回のバッグの特徴の一つでもあるのが、メインスペースへのアクセスが体側のファスナーというところです。
体側からアクセスするので、満員電車や海外旅行のときにファスナーを開けられる心配はありません！

ファスナーを胴体に対して限界まで長くしたので、ガバっと大きく開きます。中身がひと目でわかるので、出したいものをすぐに出せます。

サンプル製作時、モノを入れた状態での閉まりが悪かったので、芯材を調整することでスムーズに開閉することができるようになりました。

また、引手を大きくすることでより開け閉めがしやすくなっています。

カチカチの角張ったフォルムではセクシーでない。
という考えのもと、曲線が美しいフォルムを意識して型紙、芯材、革の厚みに試行錯誤をしてようやくたどりついたカタチです。

「内装が暗めの色だからバッグを広げた時に暗くて見えにくい」と思ったことありませんか？
明るめのグレー系の裏地を採用したので、中身を広げた時に光が反射し、取り出したいものをすぐに見つけることができます！

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日本の職人を育てたい。
言うのは簡単です。でもこれを実現することは本当に長く辛い道のりであることも承知しています。

かつて日本の企業は物が売れて生産が追い付かなくなると海外へ生産拠点を移していきました。そして、日本で革業界の職人は減少していき、今や日本の革職人の平均年齢はおよそ70歳になっています。

減少した大きな理由は、２つだと考えています。
1つ目、自分の子どもには職人を勧めないから、70歳代の次の世代は職人がほぼいないから。
2つ目、何も知らない僕たちの世代は職人のお仕事だけでは食べていくことが出来ず、志半ばで職人をやめてしまうから。

これらは日本で生産しても、海外の工賃と闘わなくてはいけない為、下請けでは食べていけないからです。

このような負のループによって「日本で職人が育たない」といった現状が生まれています。

しかし、僕たち新進工房の夢は「世界で活躍する日本の職人集団を作る」ことです。
大きな理想や信念を持っても、心が折れそうなことは山ほどあります。
お金の事、納期の事、社内の職人との衝突。。。

これらの問題は、海外へ仕事を出せば問題は解決することが多いです。でもそれをすると日本で職人が育ちません。つまりは夢を諦めることになります。

だから僕たちは踏ん張るんです。

お客様からご意見を受けることもあります。
夜遅くまで兄弟喧嘩をする事もあります。
本当に辛くて投げ出したくなることもあります。

それでも、最終的には世界に誇れる日本の職人集団を作るんだ！夢は絶対に諦めないんだ！

と兄弟、スタッフ一同でお互い奮い立たせ、毎日の仕事に励んでいます。
納期を遅れないよう業務内容を見直し、他の職人の仕事の仕方を勉強しに訪問したり、工場見学に行ったり、エクセルを使って納期から逆算して前倒しで作業に入れるよう職人を教育し、理解してもらう。

当たり前の事を当たり前に出来るよう、何度もぶつかっては少しずつ前進しています。

出来なかった事を達成できた時の喜びは本当になにものにも例える事が出来ない感動があります。だから、僕たちはこれからも日本で職人が育てられるよう全力で取り組んでいきます。

【MADE IN JAPANを世界へ！】

この文言は、シンプルですが僕たち職人にとっては大きな夢です。
これを合言葉に、僕たち兄弟だけでなくスタッフ一同、みんな一丸となって、斜陽産業と言われているこの日本の革職人業界を盛り上げていこうと考えています。

新進工房

父のジーパン屋さんから名前を引き継ぎました。今日は名前だけでも覚えていただけると嬉しいです。

（新進工房 仙入兄弟 兄）

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【販売会社】株式会社仙入
新進工房 https://sennyu.jp/