きっかけはオフィスワーカーの友人からのお願いでした。
「オフィスから会議室へ移動するときや、ランチタイムでのちょっとした買い物のときに目を引くようなカッコいいバッグインバッグがどこにも売っていない。だから作ってほしい。」
なるほど。早速ググってみたところ機能性に特化したバッグインバッグはたくさんありましたが、持ち歩いて目を引くようなバッグインバッグは売っていませんでした。
友人のお願いから始まった今回のプロジェクトは幾度のサンプル作りを経てようやく完成しました。
「国産ヌメ革の栃木レザーの吸いつくような肌触り。
バッグから取り出せば100%植物性タンニンでなめした革独特の香りに心を奪われます。
長く使えば使うほどに育つ革。
10年後もあなたと共に成長する革を肌で感じてほしい。」
そんな思いを込めて、大阪の革職人である私たちが一生懸命作りました。