ハリボテレザーフェイス
投稿日: 投稿者:仙入雅之
おはこんばんにちは(^^♪
「ハリボテの商売はしたくない。」
そんなことをふと思います。
誤解を恐れずに表現すれば、お金を儲けるという事だけに焦点を当てれば、そう難しくない商売も多くあると思います。
売れだしたモデルがカラコンを売ってみたりだとか、インスタグラマーがマーケティングは全て外注したアパレルブランドを作ってみたりだとか、有名YouTuberが認知度を駆使してエステサロンをフランチャイズ展開したり。などなど数えはじめれば枚挙にいとまがないでしょう。
これらの商売は、流行りのものを真似して、テンプレートのマーケティングに落とし込むという方程式で成り立っています。
導入期→成長期→成熟期→衰退期というサイクルをたどり終焉を迎えます。
なので、このサイクルの成長期くらいで参入して成熟期くらいになれば撤退して、次の商売を見つけてまた同じ繰り返しをする。
というのが僕の独断と偏見により、便宜的に例えるなら「ハリボテの商売」ということになります。
商品自体はそれほど付加価値のないものを、マーケティングの力業で売上を上げるというやり方です。
それらがダメだとは言いませんし、テンプレートの方程式さえ理解していれば成り立つので、最も合理的な商売の形だとも思います。
しかしながら、身勝手な僕は「自分にとって良いと思える仕事」をして生きていきたいのです。
誰かにとっては僕の仕事もハリボテの商売かもしれませんが、僕にとっては今の自分の仕事は「自分にとって良いと思える仕事」です。
エルメスやルイヴィトンなど200年くらいも前から百戦錬磨のハイブランドが渦中にいるなか、革製品のブランドを作るというのは、やってみて思いますが難しいです。
そんなもの簡単だと揶揄されるかもしれませんが、やってみて思う感想を述べるなら難しいです。
難しいのですが、蓋然性は低くとも可能性はあると思います。
難しい問題を考える時、僕はいつもこう考えるようにしています。
例えば、超絶難しい問題を目の当たりにした状況の人が10万人くらいいるとします。
そうすれば、数は限りなく少ないでしょうが、その中の何人かはどうにかこうにかして問題を解決すると思います。
ということは、演繹法的に考えれば、難しくはあっても何かしらの方法はあるということになります。
その思考回路を辿り、僕はいつも「自分がその問題を解決できるかどうかはわからないけど、方法は必ずあるはずだから、とりあえずネガティブなことは考えずに解決策のみを探そう」という結論になります♪
まー難しいこともいっぱいありますが、言っていても解決しないので本日も早起きして仕事に励みます！
今日も早起きして仕事場に到着です♪
早朝の工房は仕事がはかどるので、好きです♪
ということで、早起きした甲斐あって牛革バージョンのルナが完成しました～♪
今週中には販売開始予定となってございます♪
最近は夜になれば兄と2人で暗闇の中の撮影に勤しんでおります♪
そうして撮れた写真が、、、、
こちら♪
なかなかにご機嫌です♪
ブライドルもご機嫌で、
栃木もご機嫌、
ルガトーもご機嫌です♪
p.s そろそろあたりは暗くなってきたので、兄と2人で暗闇撮影開始します～♪
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