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皆さま、こんにちは。

新進工房の仙入寛章です。

本日は、7月25日に販売開始する新作財布のお知らせです。

今回ご紹介するのは、自社ラウンド長財布史上最小を目指して製作した新作「フードル」です。

長財布は便利です。

お札もカードも小銭も、しっかり収納できます。

でもその一方で、どうしても大きくなりやすい。

バッグの中で場所を取ったり、手に持った時に少し重たく感じたりすることもあります。

そこで今回のフードルでは、長財布の使いやすさを残しながら、できるだけ小さく、できるだけ薄く、そして毎日気持ちよく使える形を目指しました。

▼フードルの詳細ページはこちら
https://sinsin-review.com/lp/foudre-premium_wl028p04v01_m260702_hpbl/

自社ラウンド長財布史上最小を更新しました

今回のフードルは、新進工房のラウンド長財布の中で、最小クラスのコンパクトさを目指して設計しました。

サイズは、タテ約8.5cm、ヨコ約17.5cm、マチ約2cm。

1万円札がピッタリ入るサイズ感まで、無駄なスペースを削っています。

前作の長財布「バタール」も、自社長財布の中ではかなり小さな設計でした。

しかし今回のフードルでは、そこからさらに約5mm小さくすることに挑戦しました。

たった5mmと思われるかもしれません。

でも財布の世界では、この5mmがとても大きいです。

お札が引っかからないか。

カードが取り出しにくくならないか。

ファスナーの角に干渉しないか。

小さくすればするほど、使いやすさとの戦いになります。

その中で、財布職人が何度も設計を見直し、ようやく形にしたのが今回のフードルです。

薄さと使いやすさを両立する「風琴マチ」

フードルの大きな特徴のひとつが、カードポケットに採用した風琴マチです。

風琴マチとは、日本独自の伝統的な技法で、外側へ折れるマチのことです。

一般的な財布では、内側に折り込む蛇腹マチが使われることが多いのですが、今回は薄さとカードの出し入れのしやすさを両立するために、この風琴マチ構造を採用しました。

カードポケット自体は薄く。

でも、カードがきちんと入るゆとりは残す。

このバランスを実現するために、風琴マチはとても相性の良い構造でした。

さらに、カードを沿わせるように収納できるので、左右どちらからでもカードを入れやすく、取り出しやすい設計になっています。

前作エスカリエとは違う、フードル専用の設計

新進工房では、前作の「エスカリエ」でも風琴マチ構造を取り入れました。

ただし、今回のフードルは、エスカリエとまったく同じ仕様ではありません。

エスカリエはL字ファスナー。

フードルはラウンドジップ長財布。

ファスナーの形が違えば、財布の中で干渉しやすい場所も変わります。

そのためフードルでは、ラウンドジップの角に干渉しにくく、カードをよりスムーズに出し入れできるように、フードル専用の構造を採用しました。

同じ風琴マチでも、作品に合わせて最適な形を考える。

ここは、財布職人としてかなりこだわった部分です。

お札をスッと出し入れできる「箱型お札ポケット」

ラウンド長財布を小さくするうえで、大きな壁になるのがお札の収納です。

財布を小さくしすぎると、お札がファスナーに引っかかりやすくなったり、出し入れがしにくくなったりします。

そこでフードルでは、お札ポケットをあえて中心部に配置しました。

さらに箱型のポケットにすることで、マチとの干渉を防ぎ、ファスナーとの余白も最小限に抑えています。

この構造によって、コンパクトでありながら、お札をスッと出し入れできるラウンド長財布を実現しました。

箱型でマチがあるため、最大でお札を約50枚収納できます。

ただ、毎日きれいに使っていただくなら、お札30枚、カード8枚、小銭10枚くらいの収納量がおすすめです。

しっかり入る。

でも、すっきり持てる。

このちょうど良いバランスを目指しました。

コンパクトなのに、大容量

フードルは小さなラウンド長財布ですが、収納力はしっかり確保しています。

お札、カード、小銭、レシートや領収書。

日常で財布に入れたいものを、無理なく整理できる構造にしました。

カードポケットは両サイドに配置。

収納枚数を増やすだけでなく、財布内部を左右対称にすることで、型崩れしにくい設計にもつながっています。

さらに、カードポケットの裏にはフリーポケットもあります。

レシートや領収書を分けて入れたい時にも便利です。

小さい財布は好きだけれど、収納力は諦めたくない。

そんな方に、ぜひ見ていただきたい作品です。

ファスナーレスの小銭入れで、サッと取り出せます

フードルの小銭入れは、ファスナーレス仕様です。

財布を開いて、小銭入れのファスナーを開けて、また閉める。

この動作がなくなるだけで、お会計はかなりスムーズになります。

もちろん、ファスナーがないと小銭がこぼれないか心配になる方もいらっしゃると思います。

そこで、コインスペースと財布の外側ファスナーまでの距離を細かく調整し、財布の中で小銭が散らばりにくい設計にしました。

さらに、片側を大きく開けられるようにすることで、小銭が見やすく、探しやすくなっています。

小さな工夫の積み重ねですが、毎日使う財布だからこそ、こういう部分がとても大切だと思っています。

本革なのに、重さは約158g

本革の長財布と聞くと、どうしても重そうな印象があるかもしれません。

今回のフードルは、本革を使いながら、重さは約158gに仕上げました。

必要のないパーツを見直し、裏張りやコインスペースには軽くて丈夫なシャンタン生地を使用しています。

本革らしい上質感は残しながら、毎日持ち歩きやすい軽さを目指しました。

長財布は毎日使うものです。

だからこそ、見た目の高級感だけでなく、手に持った時の軽さや、バッグに入れた時の負担の少なさも大切にしています。

イタリア製Premiumレザーを使用

フードルのPremiumレザーには、イタリアのFonpelli社が手がけるシュリンクレザーを使用しています。

ふっくらとした丸みのある手触りと、小さめのシボ、自然な半光沢が特徴の革です。

革の凹凸それぞれに異なる色が入り、革の表情がより立体的に見える美しい素材です。

また、シュリンクレザーはシワ模様があるため、傷が目立ちにくく、普段使いしやすいのも魅力です。

本革の上品さは欲しい。

でも、気を使いすぎず毎日使いたい。

そんな方にもおすすめしやすい革です。

カラーは、ブラック、ディープグリーン、モーブピンク、マスタード、オレンジの全5色をご用意しています。

数量限定でバーレーンレザーも登場します

今回はPremiumレザーに加えて、数量限定でバーレーンレザーを使用したフードルも登場します。

バーレーンは、イタリアのVictoria社が手がける最高級フルグレインレザーです。

銀面、つまり革の表面を一切削らず、染料で仕上げた贅沢な革です。

この革の魅力は、派手に変化する経年変化ではありません。

ゆっくりと、艶やかに、まるで洗練された大人が年齢を重ねるように、上品に育っていきます。

革をガシガシ育てるというより、上質なものを丁寧に、きれいに育てていきたい。

そんな方にこそ、ぜひ手にしていただきたい特別なレザーです。

7月25日販売開始です

新作のフードルは、2026年7月25日に販売開始します。

現在、詳細ページでは作品の仕様や革の雰囲気をご覧いただけます。

販売開始のお知らせを受け取りたい方は、詳細ページからご登録をお願いいたします。

すでに新進工房のLINEにご登録いただいている方も、今回のお知らせを受け取るためには、このページから改めてご登録いただく必要がありますのでご注意ください。

▼フードルの詳細ページはこちら
https://sinsin-review.com/lp/foudre-premium_wl028p04v01_m260702_hpbl/

▼マクアケの販売ページはこちら。事前にお気に入り登録していただくとご購入までスムーズです。
https://www.makuake.com/project/sin-m260702/

小さな長財布に、職人の工夫を詰め込みました

フードルは、ただ小さいだけの長財布ではありません。

風琴マチ構造のカードポケット。

箱型お札ポケット。

ファスナーレスの小銭入れ。

本革なのに約158gの軽さ。

そして、Premiumレザーと数量限定バーレーンレザー。

薄さ、収納力、使いやすさ、美しさ。

そのすべてを、できるだけ小さなラウンド長財布の中に詰め込みました。

長財布が好きな方。

でも、できるだけコンパクトに持ちたい方。

本革の質感を楽しみながら、毎日気持ちよく使える財布を探している方。

ぜひ一度、フードルの詳細ページをご覧ください。

7月25日の販売開始を、楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。