ソウゾウリョクとソウゾウリョク
投稿日: 投稿者:仙入雅之

おはこんばんにちは(^^♪
世の中には2種類の「ソウゾウリョク」があります。
1つ目は「創造力」です。
「創造力」とは「独自の方法で新しい何かを作り出す力」のことです。
英語でいうところの「クリエイティビティ」と同義で、僕たちの業界でいうところの「デザイン」や「独自の作り方」の部分がこれに当たると思います。
はっきり言って、こんなものは人が生きていくという上では正直な所あってもなくてもどちらでも良いと思います。
創造力を生業にしている人であれば必要かもしれませんが、他の多くの人にとっては不必要です。
2つ目は「想像力」です。
「想像力」とは「実際に経験していない事柄をあれこれと思い描く能力」のことです。
僕が今日のブログで主張したいのは、こちらの「想像力」が至極大切だということです。
前文で「創造力は不必要」だと明記しましたが、厳密に言うと「想像力と相対的にみて創造力は不必要だ」ということです。
つまり、人が生きていくうえや、社会と交わる上では圧倒的に「想像力」の方が大切だということです。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉があります。
この言葉からわかるように、世の中には実際に経験しないと想像できない人が多いように思います。
「今日これこれしかじかでこんなことがあってん」という話をしても、「へ~そうなんや~」とうわの空で返事をしていたのに、
月日が経って、たまたま実際に同じような経験をしたときにようやく「今日これこれしかじかでこんなことあってん!ほんまにサイアクじゃない!?」となります。
(その時に「前に俺言ったときうわの空やったやん!」と伝えて、認める人はまだしも、認めない人はかなりの愚者です。草)
会社をやっていて「なんだかな~。。。」と思うことは、何か辛い事が起こった時に誰かにその話をしてもあまり共感してもらえない点です。
僕たちは兄弟でやっているのでまだましですが、1人でやっている人なんかはさぞ苦しいことかと、想像に容易いです。
「相手の気持ちを推し量る」というのも、こちらの「想像力」です。
こちらも会社をやっていて思うことですが、スタッフさんにこの「想像力」の部分を教えるのが本当に難しいです。
「こういうことをしたら、相手はこういう風に思うからやめたほうがいい」と言えば、その事柄については理解できるようになります。
(何度言っても理解できない人もいますが、、、)
しかしながら、社会で生活をしていく上で「やってはいけない非常識な行動」というのは無限のパターンがあります。
それらのパターンを全て網羅的に教えていくことは時間的にも物理的にも不可能です。
「想像力」の乏しい人は、怒られたことは覚えるのでもうしないでしょうが、「前にこれを言われたから、たぶんこれをするのもよくないだろうな」と応用力を働かせてくれることはまずありません。
悲惨です。
やりたいことをチームでやっていくには本当に忍耐力が必要です。
しかしながらこうも思います。
もし仮にこの先、僕が忍耐を必要としないくらい悠々自適に会社をやっていけるようになったならば、その時は僕の周りにいるスタッフのみんなが僕に対して「我慢している状態」であろうから、会社運営をやっていくうえでは、それが一番危険な状態だいうことは想像に容易いです。
なので、この仕事を「個人プレイ」ではなく「チームプレイ」でやっていくと決めた以上、死ぬまで忍耐とともに僕は生きていきたいと思います(*'ω'*)
p.s 人生はとても『辛い』ことが多いですが、僕は最近、宮崎辛麺にハマっています。ちなみに写真は堺にある「陣」というお店です。めちゃうまファンタスティックです。
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