おはこんばんにちは(^^♪
桜の蕾のほころびは、ようようと開き始め、そろそろ大阪は満開を迎えそうです♪
長い冬を耐えた、桜の蕾のほとんどは花開き、樹木全体を見渡した時、桜は満開となります。
本日は「才能」について最近、僕が思うところについてご機嫌を伺ってみたいと思います♪
「才能」
辞書によると、才能とは「物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き」
英語では「ギフテッド」とも呼ばれ、神から与えられたモノという印象があります。
この「ギフテッド」はすなわち受動態ですので、通常のカタチである能動態になおせば「ギフト」です。
この「ギフト」ですが、はたまたドイツ語においては「毒」という全く逆のような意味をもちます。
「才能」と「毒」
辞書の両端にあるような意味を包括する「ギフト」という言葉。
最近「ギフト」という文字に「毒」という意味合い(ドイツ語においてはですが)を知って、しっくりくることがありました。
「ギフト」すなわち「才能」は必ずしも、一般常識や社会性の土台の上にのっかている訳ではないということです。
むしろ、一般常識や社会性の土台がない人にこそ、才能は豊かである場合が多いと思います。
このことが、一般社会においてはやっかいであり、才能が毒と訳される所以であると思います。
あえてここで名前は出しませんが、上下関係の言葉遣いや気遣いが全くといっていいほど出来ず、誰もができるであろう簡単な作業すらままならないのに、編集をさせれば右に出るものはいないほどのスピードでアップロードする人。笑
あえてここで名前は出しませんが、電車が遅延し、就業時間に間に合わなかったにも関わらず、一旦タバコ休憩を挟んでから仕事を開始するが、ミシンを踏ませれば、あれよあれよとキレイに財布やバッグを縫製する職人。笑
、、、、、、、草です。
会社をすれば「なんでそうなるねん!?」と頭を抱えて、抱えて、抱えて、、、そろそろ髪の毛も地面に落ちてなくなってしまいそうですが、つねづね能力の高い人間は何か欠けている部分も多いように思います。
ギフトの毒の部分を、例えば上司側のくだらないプライドや何かで、潰してしまっては、これはとてももったいない事だし、貴重な会社の資源をくだらないプライドが故に無駄にしているとも思います。
毒を毒のままに置いておくのか、それとも毒を転じて薬にするのかは、全て管理する人の「取り扱い方法」が肝心であると思います。
そして、才能についてもう一つ思うことがあります。
「才能のある人は多いけれども、その才能を発揮できている人は少ない」
という事実です。
液晶画面の向こう側いる人の多くは才能に恵まれている場合が多いです。
(全く才能がないにも関わらず、向こう側にいてる人もいてるようですが、、、草)
しかしこれらの人々は才能があったから有名になったのではなく、才能がある多くの人の中から少数の人間が有名になり花開いた。ということだと思います。
残念ながら、才能と成功は正比例の関係にはありません。
逆に言えば、成功していなくても才能を持っている人は多いという事です。
これはチャンスです♪
このパターンの人を見つけ出すことができれば、会社にとっては多くのメリットを享受することができます♪
なので、大阪の片田舎で零細企業をやっている僕や兄の一番の仕事はこの隠れた才能を見つけ出すことだと思います。
大企業であるならば、どんどん才能のある人物が入ってくるでしょうが、零細企業ともなればそうとはいけません。
しかし、手前味噌で恐縮ではございますが、新進工房は零細企業であるにも関わらず、個性的ではありますが優秀な人材が多いと僕は思います。
本人すらわかっていないギフトを見つけ出し、最大限伸ばすことに心血を注いでいるということが功を奏しているひとつの理由であると僕は思います。
桜の蕾は春になれば大部分が芽を出しますが、人間の蕾は春が来たからといって勝手に芽吹いてはくれません。
承認という太陽の光と、葉脈を隠れて巡る水のような才能と、臭い息と一緒に吐き捨てる二酸化炭素のようなアンチコメントに耐える心の3つが揃えば、大部分の人は才能を開花させることができると僕は思っています♪
姪です。
最近はお小遣い稼ぎで仕事の手伝いをしてくれています。
Z世代真っ只中ということで、新進工房のリソース不足により、やりたくても出来ていなかったティックトックの編集をやらせてみました。
あれよあれよと、1時間くらいでYouTubeで人気の新進工房コンテンツを再編集してアップロード完了させました( ゚Д゚)
驚きました。
勉強が不得手な姪ですが、こっち系は得手のようです( ゚Д゚)
これから光合成をし、蕾は開花するのか叔父の僕といたしましては、とても興味が津々でございます♪
そうこうしていながら、不意に1階へ降りてみれば、、、、
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