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こんにちは。新進工房の仙入寛章 (兄) です。

今回は、新進工房の長財布「エスカリエ Premium」についてご紹介します。

エスカリエ Premiumは、できるだけコンパクトに持てる長財布を目指しながら、カード・お札・小銭を使いやすく収納できるように設計した作品です。

特にこだわったのは、カードポケットの構造です。

日本の伝統的な技法である「風琴マチ」を取り入れ、薄さと使いやすさを両立できるように試行錯誤しました。

長財布は便利な反面、「大きい」「かさばる」「バッグの中で場所を取る」と感じる方も多いと思います。

エスカリエ Premiumでは、長財布らしい収納力を残しながら、できるだけスマートに持てる形を目指しています。

エスカリエ Premiumとは

エスカリエ Premiumは、L字ファスナー型のコンパクト長財布です。

長財布でありながら、できるだけ小さく、薄く、軽く持てるように設計しています。

サイズは、タテ約8.5cm、ヨコ約17.5cm、マチ約2cm。

重さは約127gです。

本革を使用しながらも、日常で気軽に使いやすい軽さを目指しました。

ただ小さくするだけではなく、お札、カード、小銭が使いやすく入るように、内装の構造にも細かく工夫を入れています。

一番のこだわりは「風琴マチ」構造のカードポケット

エスカリエ Premiumの大きな特徴が、カードポケットに採用した「風琴マチ」構造です。

風琴マチとは、外側に折るように作るマチのことです。

一般的な蛇腹マチは内側に折り込まれることが多いですが、風琴マチは外側にマチを逃がすことで、薄さを保ちながら中身を出し入れしやすくできます。

この構造は、見た目以上に手間がかかります。

パーツの形も複雑で、きれいに仕上げるには正確な裁断や縫製が必要です。

少しでもズレると、カードの出し入れのしやすさや、財布全体の仕上がりに影響します。

だからこそ、新進工房では職人が一つひとつ確認しながら、丁寧に仕立てています。

カードが入れやすく、取り出しやすい理由

財布を使う中で、カードの出し入れは意外とストレスになりやすい部分です。

カードポケットがきつすぎると取り出しにくく、ゆるすぎると不安になります。

エスカリエ Premiumでは、風琴マチの構造によって、カードを入れるときに自然と位置が決まりやすくなるように設計しています。

カードを差し込む場所がわかりやすく、迷わず収納しやすいのが特徴です。

また、カードの段に差をつけることで、どのカードがどこに入っているか見やすくしています。

必要なカードをすぐに見つけて、サッと取り出せるようにするための工夫です。

両側カードポケットで収納力を確保

エスカリエ Premiumでは、カードポケットを両サイドに配置しています。

片側だけでなく両側に収納を設けることで、コンパクトなサイズでありながらカード収納力を高めています。

さらに、財布の内部が左右対称に近い構造になるため、使っているうちに片側だけが膨らみにくく、型崩れしにくいというメリットもあります。

カード、レシート、領収書などを整理しながら持ち歩きたい方にも使いやすい設計です。

コンパクトなのに、必要なものが入る長財布

エスカリエ Premiumは、新進工房の長財布の中でもコンパクトさを意識した作品です。

1万円札が入るサイズを確保しながら、できるだけ無駄な余白をなくしました。

長財布は、お札を折らずに収納できるのが魅力です。

一方で、大きくなりすぎるとバッグやポケットの中でかさばってしまいます。

そこでエスカリエ Premiumでは、「長財布として使いやすいこと」と「できるだけコンパクトに持てること」の両立を目指しました。

小さくしても使いにくくならないように、内装のマチやポケットの配置を細かく調整しています。

L字ファスナーでも中身が見やすい設計

エスカリエ Premiumは、L字ファスナータイプの長財布です。

L字ファスナー財布は、開閉がスムーズで、見た目もすっきりしやすいのが魅力です。

ただし、内装の作りによっては中身が見えにくかったり、出し入れしにくかったりすることがあります。

そこでエスカリエ Premiumでは、内側にマチを付けることで、財布を開いたときに中身が見やすくなるようにしました。

お札、カード、小銭の位置が一目でわかりやすく、会計時の動作がスムーズになります。

お札が入れやすいようにマチにも工夫

お札スペースは、一見するとシンプルな構造に見えます。

しかし、実はマチ部分に細かな工夫を入れています。

お札側のマチをゆるやかなカーブにすることで、お札が奥まで自然に入りやすくなるようにしました。

また、マチ部分のステッチがお札に干渉しにくい縫い方にすることで、引っかかりにくく、スムーズに出し入れしやすい構造を目指しています。

小さな違いですが、毎日使う財布ではこうした細かい使い心地が大切だと考えています。

ファスナーレスのコインポケット

小銭入れ部分は、ファスナーレス仕様です。

小銭入れにファスナーがないことで、会計時にサッと小銭を取り出しやすくなります。

財布を開けて、さらに小銭入れのファスナーを開けるという動作がないため、スムーズに使えるのが魅力です。

ファスナーレスと聞くと、「小銭がこぼれないの?」と不安に思う方もいるかもしれません。

エスカリエ Premiumでは、小銭入れの隙間と外側ファスナーまでの距離を調整し、小銭が財布の中で散らばりにくいように設計しています。

さらに、外側のファスナーにはロック式のスライダーを採用しています。

財布を閉じた状態でファスナーが勝手に開きにくく、安心して持ち歩ける仕様です。

小銭が探しやすい内装

コインポケットは、ただファスナーをなくしただけではありません。

小銭を見つけやすく、取り出しやすくするために、芯材の入れ方にも工夫しています。

片側にはしっかりした芯材を入れ、もう片側は柔らかく開きやすい設計にしています。

これにより、小銭入れの中が見やすくなり、必要な小銭を探しやすくなります。

コンパクトな財布でも、使うときに窮屈に感じにくいように考えています。

本革なのに軽く使える理由

エスカリエ Premiumは、本革を使用しながらも約127gという軽さを目指した長財布です。

軽くするために、必要のないパーツをできるだけ減らし、内装にも軽くて丈夫な素材を使用しています。

財布は毎日持ち歩くものです。

どれだけ見た目が良くても、重すぎると使う機会が少なくなってしまいます。

エスカリエ Premiumでは、革の質感を楽しみながら、普段使いしやすい軽さにもこだわりました。

イタリア製シュリンクレザー「Premium」

今回使用している革は、イタリア・Fonpelli社によるシュリンクレザーです。

シュリンクレザーとは、表面に自然なシワ模様のある革です。

ふっくらとした手触りと、上品な表情が特徴です。

表面に細かなシボがあるため、傷が目立ちにくく、普段使いしやすいのも魅力です。

また、凹凸それぞれに異なる色を入れることで、革の表情がより立体的に見えるようになっています。

半光沢の自然なツヤ感があり、派手すぎず、上品な印象で持てる革です。

カラーは全5色

エスカリエ Premiumは、以下の5色展開です。

  • ブラック
  • ダークチョコ
  • ネイビー
  • ディープグリーン
  • マスタード

落ち着いた色から、少し個性を楽しめる色までご用意しています。

毎日使う財布だからこそ、服装やバッグとの相性、革の経年変化も楽しみながら選んでいただければと思います。

エスカリエ Premiumはこんな方におすすめです

  • コンパクトな長財布を探している方
  • お札を折らずに持ち歩きたい方
  • カードを見やすく整理したい方
  • 小銭をサッと取り出したい方
  • 軽い本革財布を使いたい方
  • 傷が目立ちにくい革財布を探している方
  • 職人の工夫が詰まった革作品が好きな方

長財布の使いやすさは欲しいけれど、大きくて重い財布は避けたい。

そんな方に向けて、エスカリエ Premiumは設計しています。

まとめ|コンパクトさと使いやすさを両立した長財布

エスカリエ Premiumは、風琴マチ構造のカードポケットを取り入れた、コンパクトなL字ファスナー長財布です。

カードの入れやすさ、お札の出し入れ、小銭の見やすさ、財布全体の軽さなど、毎日使う中で感じる小さなストレスを減らすことを目指しました。

日本の職人技術を活かしながら、現代の暮らしに合うように設計した作品です。

コンパクトで使いやすい本革長財布をお探しの方は、ぜひエスカリエ Premiumをご覧ください。

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